炭火アイロン
(すみびアイロン)
20.5p×10p 高さ21p 明治時代〜昭和時代前半
(1868-1960年頃)
中に火のついた炭を入れ、その熱(ねつ)を使ってしわをのばすアイロンです。上の大きな取っ手は木でできていて、そこをにぎって使います。先のほうにある小さな取っ手を上げると蓋(ふた)が開き、炭を出し入れすることができます。日本では明治時代から洋服を着ることが多くなり、こうした西洋式のアイロンも使われ始めました。昭和30年代に電気アイロンが広まると、使われなくなりました。
・・・学校用貸出セットで、貸出(かしだし)できます・・・
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